『ぴちぴちピッチ』を今から読む人に伝えたい　「重要な注目ポイント」

『なかよし』（講談社）にて、2002年から2005年にかけて連載された大人気漫画『ぴちぴちピッチ』の新章が、8月3日発売の同誌9月号からスタートすることが明らかに。

しらべぇ編集部では、今から同作を読む人々へ向けて、同作ファンにその魅力や見どころを聞いた。

 

■『ぴちぴちピッチ』とは

北太平洋のマーメイドプリンセスである主人公・るちあが、嵐で客船から海に投げ出され、溺れそうになっていた少年・堂本海斗を助けたことから物語が始まる。

救助した際に、マーメイドにとって特別な「真珠」を海斗に託したるちあは、成人の儀式のため真珠を取り戻すべく「七海るちあ」として人間界へ。やがてるちあは海斗を見つけ出すも、彼がずっと「自分を助けてくれたマーメイド」のことを思い続けていると知る。

掟により自分の正体を明かすことができず、もどかしい思いを抱えるるちあの恋模様と、平和を脅かす敵と7つの海のマーメイドプリンセスたちの戦いが描かれている。

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■新章の主役は「るちあの娘」？

2日発売の『なかよし』にて発表された情報によると、新章のタイトルは『ぴちぴちピッチaqua』で、主人公については「るちあの娘…！？」との記載が。

ストーリーについては「懐かしいマーメイドたちも大集合して、新たな青い恋のスタート」と記されており、波音やリナをはじめとする、お馴染みのマーメイドプリンセスたちの新章でのビジュアルも楽しみだ。