41年間ジャングルで生きたリアル・ターザン男性が発見 “女性”に初遭遇し仰天
ジャングルで生活していた一家は、小動物を狩り、日用品は石や木で手作り。まるでタイムスリップしたようだ。
■初めて「女性」を目にする
41年間、父親から何ら説明もなくジャングルで生活してきたため、ラングさんは社会で初めて「女性」という存在を目にした。体つきや声の違いから、最初はどんな生き物か理解ができなかった。
ジャングルの暮らしでは、性的欲求や性行為も持ったことがなく、女性との本質的な違いを理解することもできずにいるという。
精神面では、社会への適応能力や秩序への理解力が極めて低く、怒りから暴力的になることもあるため、周囲の人々は彼を「まるで大きな赤ちゃん」と表現している。
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■「ジャングルに戻りたい」
それでも、基本的には心優しい人物だというラングさん。一家を取材した写真家は「これまで出会った人々の中で最も愛らしい性格です」と語っている。
しかし8年たった今でも、父親のタンさんは「まだベトナム戦争は続いている」とかたくなに主張し、社会や日常生活に恐怖心を抱いている。親子3人で再びジャングルに戻りたいと切望しているそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)