ローソン、焼き鳥がワンコインで買えるよう価格改定 2本セットの販売も
ローソンの焼き鳥がもっとお手頃価格に! 持ち帰り用のパックも環境に配慮した素材へ。
コンビニチェーン・ローソンが6日から、3種類の焼き鳥の価格改定を実施する。
■焼き鳥がワンコインで楽しめる
6日から、「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」を除く全国のローソンにて、具材のサイズを従来品より約2割程度小さくし、税込価格を100円に抑えて、「炭火焼鳥 ももタレ」「炭火焼鳥 もも塩」「炭火焼鳥 かわタレ」の3種類の焼き鳥を発売。ワンコインで1本購入できることに、魅力を感じる人は多いはずだ。
家飲み用のおつまみとしても楽しめるよう、持ち帰りに便利なパックに入った2本セット(200円)も登場する。
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■「巣ごもり」で食事する機会が増加
同社では、小容量で買い合わせしやすい商品を強化しており、小容量タイプの調理麺を「Choi」シリーズとして2020年11月から展開。現在は、新型コロナウイルス感染予防対策の観点から、「巣ごもり」で食事する機会が増加し、自宅で手軽に食べられる商品のニーズが増加しているという。
「Choi」シリーズは、昼と夕夜間、主にフライドフーズ、惣菜、サラダ、デザートと一緒に買い合わせされることが多く、30代から40代の客層を中心に好評な模様。これらを受けての価格改定に踏み切ったようだ。
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■環境にも配慮した容器
今回発売される焼き鳥の2本セットで販売する専用パックは、環境に配慮してバイオマスプラスチックを一部配合しており、従来のプラスチック容器と比較して年間約1.5トンのプラスチック削減が見込めるという。
ワンコインで楽しめるかつ、エコにも配慮されたローソンの焼き鳥。気になる人は手に取って見てほしい。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)