大谷翔平選手、1試合2本塁打で30号 日本人最多本塁打数まであと1本
エンゼルス・大谷翔平選手が30号の本塁打を放ち、日本人最多本塁打数まであと1本となった。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は2日（日本時間3日）、本拠地での対ボルティモア・オリオールズ戦に出場。今季3度目となる1試合2本塁打を放ち、自身の本塁打30号となった。
■30号の逆転2ラン本塁打
本拠地での対ボルティモア・オリオールズ戦に「2番・DH」で出場した大谷選手は、右翼席に29号ソロ、続いてこの試合2本目のアーチとなる30号逆転2ラン本塁打を放った。
6月29日のヤンキース戦以来の今季3回目の1試合2本塁打では通算では6度目。これで大谷選手の本塁打数は30本になる。
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■松井氏の持つ記録まであと1本
大谷選手はこれで松井秀喜氏の持つ日本人最多本塁打記録・シーズン31本本塁打の記録更新にあと1本と迫ることになった。
日本人最多本塁打数まであと1本と迫り、本塁打王獲得への思いを試合前の会見で聞かれ、1本1本の積み重ねと答えていた大谷選手。さらに積み重ねて記録を塗り替える日が近いうちにくるのかもしれない。
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■ファンからは歓喜の声
これを見たファンからは「おめでとうございます！」「このままホームラン王をとってほしい」「活躍おめでとうございます」「すごすぎる！嬉しい」など歓喜の声が上がっている。
このまま順調にいけば近いうちに日本人最多本塁打記録を打ち破る日が来るかもしれず、待ちきれない。
