弁当持参の不審者が庭に無断侵入 不快感覚える女性に「安全第一」のアドバイスも
「過ごしやすそうな場所だから…」。そんな気持ちから、勝手に他人の庭に侵入する厚かましい人もいる。
■「証拠を残して」とアドバイスも
この書き込みを見た人たちの中には、「人気のある散歩道の近くで暮らしていたため、同じような経験をした」と書き込む人もいた。また「侵入者に飲み物を提供し、お金を支払ってもらった」といったコメントもあったが、侵入者が危険人物でないとは言い切れない。
そこで安全確保を第一に考えたユーザーも少なくはなく、「とにかく家に入り鍵を閉め、通報してほしい」「写真か動画で侵入者がいた証拠を残しておくといい」という貴重かつ有益なアドバイスも確認できた。
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■日本でもある類似ケース
他人の敷地と知りながら、堂々と立ち入る人はいる。日本でも建築中の住宅に無断で見学人が立ち入った、「近道だから」と庭を勝手に横断された、庭に知らない人が立っていたといった話は珍しくない。
庭が広く柵などがない場合、誰にでも見える場所に「私有地」と示す看板を立てる、防犯カメラを設置する、また普段から戸締まりに気をつけるなどして、万が一に備えたい。それでも不審者が出没した場合には、危険人物である可能性も考え、とにかく通報したほうが安心だ。
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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原)