話題の中華系フードコート食府書苑、「ストローで飲む小籠包」が最高すぎた

池袋にこのたびオープンした中国式フードコート。食べ歩きが趣味の記者もほぼメニューを理解できない衝撃スポットであり、最高スポットだった。

食府書苑

東京・池袋駅北口出てすぐの雑居ビルに、日本とは思えない魅惑のフードコート「食府書苑」がオープン。

そこには、長年中華料理を食べ歩いてきた記者もたじろぐような、衝撃的な本場の味が揃っていた。


【画像】「完全にここ中国!」な店内の様子

 

■本気で入るのに勇気いった

食府書苑

中国のフードコート「食府書苑」がオープンしたのは6月6日。場所は北口を出てすぐのエリアにある中国料理の食材店などが集まっているエリアで、このあたりは数年前から「池袋チャイナタウン」との異名がついている。

食府書苑

入っている雑居ビルを発見したものの、ビルに入った瞬間日本人には読めない看板やポスターが目に飛び込み、「潜入取材どんと来い」が口癖の記者も正直怖気づいた。


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■見慣れない漢字たち

食府書苑

2階に上がると、手前に中国語書籍だけを集めた書店があり、その周囲に7店舗の飲食店が並んでいる。

食府書苑

中華料理好きの記者だったが判断できたのはタピオカ専門店と四川料理の店だけで、その他はどこの地域の料理なのか皆目理解できない。というか、そもそも漢字が読めない上に掲載されている料理写真も初見のものばかりだった。

食府書苑

メニューには日本語和訳がしっかり書いてあるのだが、「カニガンタンポオ(880円)」「アワビガンタンポオ(980円)」「骨なしもみじのレモン掛け(800円)」「鶏がらの揚げ(800円)」とカタカナ表記のものや、やや日本語的にも怪しい表記が多く、写真を見て判断するしかなかった。

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■よし「カニガンタンポオ」に決めた!
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