メタリックに輝く蚊遣り豚　溶接のプロが1年がかりで進化させた職人技を直撃

夏の風物詩とも言える蚊取り線香。その蚊取り線香を入れておくホルダーには様々な形のものがあるが、陶器できており豚の形がかたどられている「蚊遣り豚（かやりぶた）」は印象が強いものではないだろうか。今、ツイッターでは近未来的な蚊遣り豚が話題となっている。

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■メタリックな蚊遣り豚

話題となっているのは、もっこすさんが6日、投稿したツイートだ。

美しい…完全勝利と言わざるを得ない…🐖 pic.twitter.com/rPYXpAmaGi

— もっこす (@tacksystem) July 6, 2021

ツイートには「美しい…完全勝利と言わざるを得ない…」とのコメントとともに3枚の写真が。そこには衝撃的な外見に生まれ変わった蚊遣り豚が写されていた。

金属製になり光沢を放っているメタリックな外見がとても美しい。金属製の蚊取り線香ホルダー自体はあるが、蚊遣り豚を金属で作ってしまうとは驚きである。

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■技術力に称賛

投稿には「未来から来た蚊取豚みたい」「21世期の蚊取りブタさん」と反響が寄せられており、その外見にユーザーは近未来を感じずにはいられなかったようだ。

さらに「美しい溶接」「うわ職人技、惚れ惚れします。素晴らしい！」などと分かる人からは投稿者の技術力に称賛の声が上がっており、中には「蚊を避けるけど ロマンを求める人たちはめっちゃ寄ってくるやつ」といったコメントも書き込まれていた。

しかし、なぜ蚊遣り豚を金属で作ろうと思ったのだろうか。しらべぇ編集部はもっこすさんに詳しい話を聞いた。