大友雅斗、幼少期から日本の文化に触れて育つ 「メンズの浴衣もかっこいい」
国語教師と役者の二刀流・大友雅斗が、『ミスター日本のゆかた2021』グランプリ受賞し、今後の活動に気合を入れた。
今年で3年目となるNPO法人「日本ゆかた文化協会」主催の「ミスター日本のゆかた2021」選考オーディションで、見事グランプリを勝ち抜いた大友雅斗、末廣拓也、審査委員特別賞を受賞した高木亮がイベントに登場。今後の活動の意気込みについて語った。
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■幼少期から…
東京大学卒業して国語教師をしながら役者の活動などもしている大友は、「国語を教えていることもあって日本語が大好きですし、母がきっかけで書道など、日本の文化にもたくさん触れて育ってきました」と振り返った。
今後は「浴衣を始めとして、日本の文化を伝えられるように頑張っていきたいと思います」とコメント。一方で「浴衣はやっぱり女性のイメージが強いと思うのですが、メンズの浴衣もかっこいいんだぞということをどんどん広めていけたらなと思います」と意気込んだ。
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■「同じ世代の男の子たちが…」
同じくグランプリに輝いた末廣は最初に、ファンに向けて「応援していただいたファンの皆さんのおかげでここに立ててます」と感謝を述べた。グランプリ受賞をきっかけに、今後の活動では「僕と同じ世代の男の子たちが、もっと浴衣を着て街を歩けるようなそんな世の中にしていけたらなと思います」と大きな目標を掲げている。
また、「男性ならではの浴衣の良さを、ミスター日本のゆかたグランプリとして、どんどん宣伝していけたらと思っていますので是非よろしくお願い致します」とコメントした。
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■コンプレックスを長所に
審査員特別賞を受賞した高木は、「昔から人と比べてけっこうななで肩で、子供の頃は悩んでいた」と幼少期のコンプレックスを明かしつつも、「母親から『じゃあ亮は和服が似合うね』と言ってくれたので、和服が好きになりました」と笑顔で語っている。
今後は、『ミスター日本のゆかた』の活動を通して「メンズの浴衣もいいぞ! なで肩でも浴衣があるよ! ということを広めていきたいと思います」と、同じ悩みを持つ男性に浴衣の存在をアピールした。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 撮影/KEN)