ふかわりょう、ギャラへの熱いこだわりに反響 「年収気にしたことない」
年収について語った『バラいろダンディ』出演者。ふかわりょうは、年収よりも「単価」を重視するそうで…。
7日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、タレント・ふかわりょうが自身のギャランティへの考え方について持論を語った。
■年収が老化に関係する?
イギリスで「30~50代の年収が老化の進み具合に関係している」という研究結果が出たことを取り上げた『バラいろダンディ』。
ふかわは「いろんな歳のとり方がありますけど、老化の良し悪しの尺度がちょっとね」「老化の良し悪しってなんだろうな」と、疑問視したうえで、「そもそも年収とか気にします?」と同番組レギュラーであるアナウンサー・大島由香里に話を振る。
大島が「自分の年収は、ちょっと向上心を持っていこうってふうに思ってますけど、はい。今年の目標、『年収を上げる』なので」ときっぱり語ると、コメンテーターとして出演していたタレント・内山信二は驚きの声を上げていた。
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■ふかわは「単価を気にする」
ふかわは「私、年収を気にしたことないよ。ただ、単価はめちゃめちゃ気にする。この番組が私にいくら払っているかっていう。単価は気にする」と語る。
内山が「明細がブワーって?」と聞くと「(気にするのは)明細じゃなくて、単価。それはさ、儲かる、儲からないじゃなくて、自分の価値を知りたいのよ。だから、収入うんぬんじゃなくて」とその理由を説明。
大島は「一本で出るギャラってそんなに変わらなくないですか」と指摘するが、ふかわは「もちろん、いろんな尺度はあるけど、単価は気になります」と、力説した。
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■視聴者から理解の声も
年収やギャラについて持論を展開したふかわと大島。考え方は異なっていたが、対価に見合う報酬を受け取るため、向上心を持っていることは共通している様子だった。
一方でこんなデータもある。しらべぇ編集部が全国20〜60代の有職者の男女666名に実施した調査では「年収を上げるために努力しているほうだ」と回答した人は35.1%と意外に少なかった。
「年収よりも単価」と語ったふかわに、ネット上では「独特」「面白い」という驚きや「なんかわかる。単価は他者による自分のポテンシャルに対するバロメーターだもんね」と理解の声が上がっていた。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代有職者の男女666名 (有効回答数)