太田光、五輪めぐるTVの姿勢に異議 「さんざん批判しといてこれから放映する」
爆笑問題の太田光が、テレビの五輪報道に関して異議を唱え、SNSで反響を呼んでいる。
■「見つめ直す」ことも提案
その後、話題が一度転換しても、太田は再び「テレビは、さんざん五輪を批判しといて、これから放映するわけですよね?」「どっちかっつうと五輪に関しては、テレビは主催者側だと思ってる」と責任論を展開。
「だから、テレビが今までやってきたことを、我々ももう1回、なんつうのかな? 見つめ直すというか、そういうことも必要なんじゃないかなって気がする」と続け、テレビ界へ自身を省みることを求めた。
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■SNSも大反響
自身の業界を自己批判するような発言は、SNSでも話題に。「ごもっともです」「賛同できる。テレビ報道のあり方を再考して頂きたい」「結局、報道機関だって飯食うために報道してるんです」など、賛同の声が上がった。
しかし一方では、「政府批判の矛先をテレビ批判へと論点ズラしした」「政治、政策の話が途中からテレビ、メディアのあり方のように話がすり替わってしまった」など、懐疑的な意見も見られている。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)