療養中の柏木由紀が活動再開を発表 「正直、ほっとひと安心しています」
「脊髄髄内腫瘍」の摘出手術を受けて療養していた柏木由紀が、30歳の誕生日を迎える15日より仕事復帰する。
「脊髄髄内腫瘍」の摘出手術を受けて療養中のAKB48・柏木由紀が今月15日から仕事復帰することを12日、柏木の所属事務所が発表した。
■先月25日に手術
柏木は先月放送のテレビ番組の企画で受けた検査で病気が判明し、同25日に7時間以上に及ぶ手術を受けて成功。その後、療養を続けていた。
所属するワタナベエンターテインメントは、公式サイトで「柏木由紀は『脊髄髄内腫瘍』を摘出し、療養中でございましたが、術後の経過も良く無事に退院し、現在定期的にリハビリに通う生活を送っております」と説明。
続けて、「本人からの活動再開に向けての強い意志を鑑みて、主治医師の許諾のもと、この度、誕生日を迎える7月15日より活動再開することをご報告申し上げます」とした。
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■復帰はラジオ番組から
15日にレギュラーを務める『柏木由紀のYUKIRIN TIME supported by DAIYAME』(TOKYO FM)で復帰し、18日に行われる写真集『Experience』の発売記念オンラインイベントも予定通り開催される。
また、「柏木由紀ソロコンサート『寝ても覚めてもゆきりんワールド』及び、WACK所属7グループとのコラボシングルに関しましては、現在年内開催・リリースで調整中でございますため、改めてご案内させていただきます」と呼びかけた。
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■元気に恩返ししていきたい
柏木も同サイトで、「『脊髄髄内腫瘍』摘出手術に際して、ご心配とお励ましを頂き本当にありがとうございました。お陰様で、無事に手術も成功して、リハビリも順調で、お医者様も驚くほど回復しております」とコメント。
現在の心境について、「正直、ほっと一安心しています。病気を知ってから、もしも、歌うことや踊ることができなくなってしまったらどうしよう、という不安が常にありました。そして、帰る場所があるということがどれだけ支えになるか、実感した1ヶ月でした」とつづった。
復帰に向けて、「たくさんの方にご迷惑やご心配をおかけした分、これから、これまでよりも、もっと元気に皆さんに恩返ししていきます。改めて、よろしくお願いいたします!」と気持ちを新たにしている。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)