DeNA・東投手、2軍で実戦復帰 圧巻の投球に「ついに帰ってきた」と歓喜の声

688日ぶりの実戦復帰となったDeNA・東投手。3者連続奪三振をみせるなど、順調な調整ぶり。

2021/07/12 16:20

横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手

横浜DeNAベイスターズに所属する東克樹投手は11日、イースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦で今季初登板をはたした。



 

■3者連続奪三振も記録

688日ぶりの実戦復帰となった東投手は、2回1安打4奪三振無失点の好投。2回には3者連続奪三振をみせるなど、順調な調整ぶりをアピールした。

イースタン・リーグの首位を走る、ロッテ相手にこの投球が出来たのは大きな収穫といえる。東投手は自身のツイッターで、「長く先の見えないリハビリで、一喜一憂、一進一退を繰り返しながら、ついにこの日を迎えることが出来ました。野球ができる喜びを忘れずに頑張っていきたいと思います! これからも応援よろしくお願い致します」と喜びのコメントを残した。

【動画】2回4奪三振、圧巻の投球をみせる東投手


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■歓喜のコメントを残すファン

久しぶりの実戦復帰にネットでは、「初登板、順調だったようでなによりです」「東投手の復活が最大の補強」「涙がちょちょ切れそう」「嬉しい、活躍に期待」「ついに帰ってきた」といった歓喜の声が続出。

その他には、「今年はいいから、焦らず地道にコツコツと…」「無理せず、少しずつ球数を増やしていってほしいです」「一歩ずつ着実にいきましょう。完全復活した姿を待ち望んでいます」など、ゆっくりと調整してほしいというコメントも多くみられた。


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■順調な回復ぶりを見せていた

2020年2月に左肘のトミー・ジョン手術を受けた東投手。昨年12月にブルペン投球を再開、4月に捕手を座らせての投球練習をするなど順調な回復ぶりをみせていた。

今後、ファームで球数やイニング数を少しずつ伸ばし、完璧な状態で1軍のマウンドに上がってほしい。

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■圧巻の投球をみせる東投手
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