10代男性の2割がサイコパスは褒め言葉 「人格否定されてるだけ」との声も
良心が欠如し自己中心的な考えを持つ人は、サイコパスと呼ばれている。サイコパスと言われて、喜ぶ人はいるのか。
自己中心的な価値観を持ち、良心や愛情などが欠如している人をサイコパスと呼ぶ。言葉だけが有名になりつつあるが、「サイコパスだ」と言われて喜ぶ人はいるのだろうか。
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■「サイコパスは褒め言葉」1割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の9.2%が「『サイコパスだね』は褒め言葉に感じる」と回答した。
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■個性的に見られるのが嬉しい
性年代別では、10代から20代の男性の割合が高くなっている。
どんな表現であれ、個性的だと思われているのは嬉しいとの意見も。
「サイコパスが褒め言葉でないのは、もちろん理解している。ただ他人と違うと思われることに対して、悪い気持ちにはならない。無個性に見られるのが、一番嫌なこと」(20代・男性)
「サイコパスは、言葉の響きだけでかっこいいイメージがある。かなりこじらせていると自分でも思うけれど、もし『サイコパスっぽい』と言われたら嬉しいと思う」(10代・男性)