阿部寛、今度の日曜劇場は“水中捜査のプロ”描く 『DCU』来年1月スタート
阿部寛が、2022年1月スタートの『DCU』に主演。海上保安庁の全面協力で世界初のジャンルのドラマに挑戦する。
■共同制作で海外展開も
また、同作はTBSとケシェット・インターナショナル社、ファセット4メディア社が共同制作する。
総合メディア会社であるケシェット・インターナショナル社は、世界的ヒット作『ホームランド』で知られるイスラエルのテレビ局・Keshet12をグループに持ち、米ハリウッドでも活躍。
一方のファセット4メディア社は、「DCU」のIP(知的財産)ホルダーであり、カナダを中心にテレビシリーズの制作や配信を手がけている。この2社との共同制作により、日本はもとより今後の海外での展開も視野においているという。
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■今からワクワク
今作の発表に際し、阿部らのコメントがしらべぇ編集部に到着した。
阿部寛:このたび『DCU』という水中に特化した捜査をするという、新しいジャンルのドラマに挑戦することになりました。このジャンルのドラマは世界初だそうです。
今からワクワクしています。海はもちろん、湖、川、プール…水があるところならどこでも駆けつけて捜査します。ダイビングシーンもあるそうで、今から準備を始めています。
海上保安庁さんに全面協力していただいての迫力あるシーンと、ハリウッドなどで活躍されている海外のクリエイターとのコラボ。そこから生まれる映像もきっと皆さんに楽しんでいただけると思います。
チームで全力で取り組みますので、新しい要素がたくさん詰まった日曜劇場を楽しみにお待ちいただきたいと思います。よろしくお願いします。
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■一期一会のドラマを
伊與田英徳プロデューサー:この企画を目にしたとき、ぜひともやってみたいと心躍ったのを昨日のことのように覚えています。そのとき、この主人公の男は、阿部寛さんしかいないと勝手に確信しました。
その阿部さんに、この役を演じていただけることになって今からワクワクしています。
そして、今回、世界でたくさんのヒットドラマを輩出している制作会社のケシェットと、この素晴らしい企画を開発したファセット4と共同制作できることも大変楽しみです。
さらに、日本の海を守っている海上保安庁のご協力でリアリティを追求した撮影ができることになりました。迫力のある映像も楽しみです。
世界で活躍する皆さんとスクラムを組んで、日曜劇場を支えてきていただいた阿部寛さんと、水に恵まれた日本でしかできない一期一会のドラマを全力で作っていきたいと思います。楽しみにお待ちいただきたいと思います。
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)