背中にジェットパック? ユーモアあふれる二宮金次郎像の制作者を直撃
最近では切り株に腰掛けて読書をするなど新しいデザインのものもあるが、これはとても斬新だ。
全国の小学校に設置されている二宮金次郎像だが、“歩きながら本を読む”のは危険だという指摘もあり、最近では切り株に腰掛けて読書をする姿のものに変えられたりしている。
しかし今インターネット上では、斬新すぎるスタイルで読書をする二宮金次郎像が話題になっている。
■ブッ飛んでる二宮金次郎像
話題となっているのは、廃校探訪5000件さんが12日にツイートした写真だ。
今迄に1000体は二宮金次郎像を見てるけど…ここまでブッ翔んでる二宮金次郎は最初で最後だと思う🚀 pic.twitter.com/IGMs6wjlNG
— 廃校探訪5000件 (@haiko5000) July 12, 2021
とある学校に置かれてある二宮金次郎像だが、その背中には薪ではなくジェットパックのようなものが装備されており、空に向かって飛んでいってしまっている。
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■「発想がスゴい」と大反響
廃校探訪5000件さんの投稿には、「コレはぶっ飛んでますね」「発想が凄いし、面白い」「クセが凄い」「この状態で涼しい顔して読書とは…強い」などと反響が寄せられていた。
また、背中にジェットを背負っているデザインが『鉄人28号』を彷彿とさせるようで、「二宮28号…」「鉄人とコラボしたの?」などといった声も多数あがっていた。
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■インパクト抜群
2000年頃から群馬県を起点に、木造校舎など全国の廃校を巡ってきたという廃校探訪5000件さん。これまでに1000体は二宮金次郎像を見てきたそうだが、インパクト抜群のジェット二宮金次郎像には「ここまでブッ翔んでる二宮金次郎は最初で最後だと思う」とツイートでもコメントしている。
この写真は2015年に中之条ビエンナーレで撮影したもの。事前情報なしの状態で訪問してこの作品を見つけたそうで、「こんなのアリかよ?!」と度肝を抜かれてしまったそうだ。