バブル方式に穴? 都内うろつく五輪関係者に玉川徹氏は「守らない人もでる」
東京オリンピック開幕が迫るなか、昨日東京の新規感染者は1149人となり、2ヶ月ぶりに1000人を超えた。
■玉川氏は「守らない人も絶対でるよね」
玉川氏は、海外選手団にも「ワクチンをちゃんと打ってきてる人たちとそうじゃない人たちがいる」とし、来日している海外選手団のうちおよそ85%が接種済みとの現状から「15%の打っていない人たちにとっては日本に来るのは脅威でしょうね」と私見を述べる。
また「打ってきてる人はある種、安心して外に出てっちゃうかもしれないですよね、メディアも含めて」「みんながみんな行くってことではないけども、中には守らない人も絶対でるよね」と、今後は夜の街まで五輪関係者が出没する可能性についても言及している。
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■視聴者から厳しい声
ネット上では、「守って頂くってすごく難しいことだと思います」「プレイブックが あっても全員が全員守るわけないと思う」「感染を防ぐことなんて形だけ机上の論だったんじゃないか? とすら思えてくる」など厳しいコメントが相次いでいる。
また中国選手団から指摘があったことについては「中国では多分今の日本より凄いものを見てきてるわけだし、その人達が心配になるんだから相当穴だらけなんだろうね」との書き込みも見られた。
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(文/しらべぇ編集部・植野春香)