東京で見かけた張り紙、何かがおかしい 大阪民の「東京スゲェ…」に共感の声相次ぐ
東京都内で発見したという注意書き。あまりにぶっ飛んだ内容に、発見者は驚きを隠せない様子だ。
海外諸国を訪れた際、誰しも多かれ少なかれ経験するカルチャーギャップだが、国内にいながらにして経験するケースも決して少なくない。
ツイッターでは、大阪からやってきたユーザーが東京で発見した「張り紙」の内容に注目が集まっていたのだ。
画像をもっと見る
■東京の路上でカルチャーギャップ?
大きな話題となったのは、ツイッターユーザーのバイオマンさんが投稿した一件のツイート。
「東京スゲェな」と本文にてつづられた投稿には、車道と歩道の間に設置されたガードパイプの写った写真が添えられ、こちらにはなんと「この近辺に停まってる自転車・バイクはご自由にお持ち帰り下さい」という説明の書かれた張り紙が確認できたのだ。
ご丁寧に「部品だけも可!」とまで書かれており、なんともエッジの効いた張り紙である。
東京スゲェな pic.twitter.com/B3e1VRmxU7
— バイオマン (@BAIKINN_BAIKINN) June 24, 2021
関連記事:「鳩にエサをあげないで…」 張り紙前の哀愁ハンパない事態に20万人が絶賛
■「東京怖ぇ…」とドン引く人も
思わず「東京スゲェな」と呟いてしまいたくなる気持ちも分かるが、少なくとも記者は過去に都内でこういった張り紙を目撃した経験はない…。
同ツイートは多くのユーザーに衝撃を与えており、2.4万件以上ものRTを記録しているほか、「これは抑止力高そう」「こうすれば違反者もいなくなるのか…?」「新しい路駐対策ですね」「東京怖ぇ…」といった反響の声が多数寄せられている。
しかし一方で「真に受けて、本当に持ち帰る人がいるんじゃ…」「不法駐輪と窃盗だったら、どっちの罪が重いんだろう?」など、疑問の声も決して少なくはない。
そこで記者は今回、ツイート投稿主のバイオマンさんおよび、こちらの張り紙が掲示されていたという江東区に取材を敢行。張り紙につづられた文言だけでは見えてこない、新たな事実が次々と明らかになったのだ。