明石家さんま、松尾諭の愛娘の成長エピソードに共感 「ものすごく分かる」

長女が幼い頃、お尻を拭こうとするも突然「自分で拭ける」と言われ泣いた松尾諭。ネット上では「素敵」と称賛する声が…。

2021/07/21 06:25

明石家さんま
(写真提供:JP News)

20日に放送された『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、明石家さんまが俳優・松尾諭による愛娘の成長エピソードに共感する姿を見せた。



 

■10歳を迎える2日前に涙

番組では「パパママ大反省会SP」と題して、娘や息子を持つ芸能人達がスタジオに登場。そんな中、今回のゲストである松尾は「親として最近ちょっと悩んでいること」というテーマでトークを繰り広げることになり、現在10歳の長女について語り出した。

松尾によると「10歳ぐらいまで娘と一緒にお風呂入ると、成長したら『パパ臭い』『洗濯物一緒は嫌』と言われない」という話を聞いたことがあったそう。そのため、松尾は長女が10歳になるまで一緒にお風呂に入っていたとのことだ。

そして長女が10歳になる2日前、松尾は娘とお風呂に入っている最中に「あと1日しかない」と思い泣いたそう。


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■お尻を最後に拭いた日も…

その日はそんな自分の涙をシャワーを浴びてごまかしたという松尾。しかしその次の日、9歳最後の日を迎えた娘とお風呂に入った松尾は涙を堪えていたが、湯船で長女が小さい時から歌っていた曲を歌ったところ、我慢しきれずに声が震えてしまったという。

すると「パパ泣いてんじゃん!」と言いながら長女も泣き出してしまい、松尾と長女は湯船で涙を流しながら抱き合ったそうだ。さらに、松尾は長女のお尻を拭こうとした日も同じように泣いたとのこと。

トイレトレーニングが終わった頃、お尻を拭くためいつものようにトイレから呼ばれるのを待っていると、長女はある日「パパ、もう自分で拭けるから大丈夫」と口にし、松尾は「二度と拭かれへんのや…」と悲しくなり泣いてしまったという。


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■さんまも共感

この松尾が語った愛娘の成長エピソードに、さんまは「あるある、分かる!」と共感。

さらに「子供を持つ身としてはものすごく分かる!」と口にすると、松尾は「この先にも何か近いものがいろいろあるのかと思うと、また泣くのかなと思って…」と語り、子供の成長が喜ばしい反面、悲しく思ってしまうことを明かした。

なお、松尾が愛娘について語るシーンは視聴者の間で「松尾さんの話なんかすごい、素敵だなぁ」「松尾さんいい人すぎる」と話題に。娘の成長に涙を流すという松尾を多くの人が称賛した。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

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