デーブ・スペクター、五輪開会式に引き続き苦言 「手抜きですよ全てが」
ツイッターで五輪開会式に苦言を呈していたデーブ・スペクターが、きょう出演の『サンデー・ジャポン』でも苦言を呈し続けた。
■「税金でやってるんだから」と指摘
しかし、デーブはこの聖火ランナーについても「あれで良かったけど、大坂なおみは悪いけど安直すぎる」と苦言を呈する。
「今、テニスの頂点にいますよ間違いなく。だけど、普通は最終ランナーはレジェンドでも、やってない人たちに敬愛の気持ちでやるわけですよ…」などと白熱すると、杉村から「(大会が)盛り上がってきてるからね、終わった後に僕が聞くよ!」とのツッコミが。
これにデーブは一瞬笑顔を浮かべたが、すぐに「税金でやってるんだから!」と厳しい指摘を入れた。
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■「乱暴なお金の使い方」とも
その後はテリー伊藤が演出家視点での評価を述べたが、デーブはまたも「でもね、アイデアが足りないの! 女子高校生のバブルダンスやってる… なんだっけ? あのユニットとか、何にも日本の今のコンテンツ反映されてないんだもんだって」などと割って入り指摘。
爆笑問題・太田光や鈴木紗理奈の擁護にも、「165億円、納得しますそれで? だったらもっと削ればいいじゃないですか。普通はあんな乱暴なお金の使い方しませんよ」と予算の使われ方という視点で反論している。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)