デーブ・スペクター、五輪開会式に引き続き苦言 「手抜きですよ全てが」

ツイッターで五輪開会式に苦言を呈していたデーブ・スペクターが、きょう出演の『サンデー・ジャポン』でも苦言を呈し続けた。

2021/07/25 12:30



■「税金でやってるんだから」と指摘

しかし、デーブはこの聖火ランナーについても「あれで良かったけど、大坂なおみは悪いけど安直すぎる」と苦言を呈する。

「今、テニスの頂点にいますよ間違いなく。だけど、普通は最終ランナーはレジェンドでも、やってない人たちに敬愛の気持ちでやるわけですよ…」などと白熱すると、杉村から「(大会が)盛り上がってきてるからね、終わった後に僕が聞くよ!」とのツッコミが。

これにデーブは一瞬笑顔を浮かべたが、すぐに「税金でやってるんだから!」と厳しい指摘を入れた。


関連記事:デーブ・スペクター、「レベル落ちた」とテレビに苦言 若者のTV離れにも持論

■「乱暴なお金の使い方」とも

その後はテリー伊藤が演出家視点での評価を述べたが、デーブはまたも「でもね、アイデアが足りないの! 女子高校生のバブルダンスやってる… なんだっけ? あのユニットとか、何にも日本の今のコンテンツ反映されてないんだもんだって」などと割って入り指摘。

爆笑問題・太田光や鈴木紗理奈の擁護にも、「165億円、納得しますそれで? だったらもっと削ればいいじゃないですか。普通はあんな乱暴なお金の使い方しませんよ」と予算の使われ方という視点で反論している。

・合わせて読みたい→デーブ・スペクター、五輪開催危機で日本の責任に言及 「オウンゴール」「政府の失態」

(文/しらべぇ編集部・玉山諒太

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