明石家さんま、財産は残さず“全額国に寄付”する理由 「恩返しに」
財産は全て「国に寄付する」と以前の放送で発言していた明石家さんま。資産500億円との一部報道にも言及。
■さんまの資産は「500億」!?
続けて、財前は「500億、あるんですか?」と、さんまの資産は500億円だとする一部報道について直撃。さんまは、「え、誰が?」「欲しいわ! もうない」と笑い飛ばし、「そんな3桁の億なんて夢物語。お笑い芸人でなんぼ稼いでも絶対いかない」とつぶやく。
その後、財前から「財産とかはどうされるんですか?」と問われたマツコ・デラックスは、「私もさんまさんと一緒。どこに寄付するっていうのはまだ決めてないですけど…」と、同じく財産は寄付する予定でいると明かす。
さんまは、「国民の皆様に応援して頂いて、その恩返しに寄付するということ」と付け加えた。
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■65歳以上の約2割が「終活準備」
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の65歳以上の男女129名を対象に「終活」に関する意識調査を実施したところ、「エンディングノートや終活の準備をしている」と回答した人は、全体で20.2%ほど。
インターネット上では、「財前さんの話もっと聞きたかった」といったコメントもつぶやかれており、同番組の特集をきかっけに、終活に関心を持った視聴者も少なくない様子だ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国65歳以上の男女129名 (有効回答数)