埼玉県の旅館が作った板前のかき氷「板前氷」が激ウマ 今年で終了が残念すぎる
埼玉県名栗温泉「大松閣」の板前が1年かけて作ったシロップを使用したかき氷がウマい。
埼玉県のかき氷といえば、長瀞や秩父の店が全国的に有名。しかし、かき氷マニアである記者のオススメは、埼玉県飯能市の山側にある「名栗温泉」にあるかき氷店だ。
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■板前が作ったかき氷
そのかき氷とは、ギャラリーカフェ・ハミングで提供される「板前氷」。
お値段は少しお高めだが、名栗温泉の旅館・大松閣の板前が1年かけて作り上げたシロップを使用したもので、昨年の販売時には1541杯を売り上げ、行列ができた大人気の商品だ。
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■3種のシロップを楽しむ
記者が購入した「果汁三種」(1,800円)は、ふわふわに削られた氷に、白桃・いちご・メロンの3種のシロップが添えられたもの。
まずはいちごのシロップをかけて食べると、いちごのフレッシュな酸味と甘味が感じられて最高に美味しい! これはシロップというよりも、最上級のソースのようなイメージである。