スタバ店員がカップに書いた「3文字」が話題 秋田県民から感動の声相次ぐ

秋田県のスタバでフラペチーノを注文すると…。地元愛を感じさせる取り組みが大いに話題となっている。

2021/07/28 05:45

「地元」という言葉には「出身地」や「故郷」などとはまた違った、独特な親しみやすさが感じられるもの。

ただ今、秋田県のスターバックスコーヒー店舗の「地元愛」あふれる接客スタイルが話題となっていることをご存知だろうか。


捨てるのが勿体ないほど素晴らしい!

 

■大阪では「まいど!」が流行中?

スタバといえば、6月30日より販売開始となった「47 JIMOTO フラペチーノ」が人気を集めている最中。地元の風味を感じるフラペチーノに胃袋をワシづかみにされ、毎日のように飲みふけっている人も少なくないはず。

地域ごとにレシピの異なるバリエーション豊かなフラペチーノ自体も魅力的だが、スタバファンの間では地元の「方言」などを積極的に取り入れたパートナー(従業員)たちの接客が注目を集めているのだ。

例えば大阪府のなんばウォーク店では、パートナーたちの「まいど!」「おおきに!」といった掛け合いが話題となっており、地元のユーザーたちから好評を得ている。


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■東北の地・秋田では…

日本全国を見渡しても、かなり存在感の強い関西弁・大阪弁だが、もちろんこうした「地元愛」あふれる方言での接客を展開しているのは、大阪だけではない。

どうやら秋田県のスタバでは、「バイバイ」や「またね」を意味する地元の方言「へばね」(へばな)を使用した接客スタイルが話題となっているようなのだ。

ツイッター上でユーザーの声を見てみると、「店員さんがカップに『へばね〜』と書いてくれました!」「帰り際、店員さんに『へばね〜』と声をかけて頂いて、ホッコリしました」など反響の声が多数確認できた。

スタバ秋田東通店

そこで記者は今回、秋田にあるスタバ「秋田東通」に直撃取材を敢行することに。すると「へばね」以外にも、地元の人々の胸を熱くする様々な試みが明らかになったのだ。

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■全力で地元を推していくスタイルに感動…!
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