茂木健一郎氏、侍Jの劇的勝利に大興奮 「東京オリンピック、最高!」

連日の熱戦に声援を送る茂木健一郎氏。対戦国についても説明し、「世界の国を知るきっかけになれば」とつづる。

2021/07/28 17:00

茂木健一郎

脳科学者の茂木健一郎氏が28日、自身の公式ツイッターを更新。この日行われた東京五輪・野球で、日本代表のグループリーグ初戦、ドミニカ共和国との一戦での劇的勝利に歓喜の声を上げた。



 

■劇的勝利で白星スタート

日本は2点を先行された7回、浅村栄斗選手が中前安打で出塁。柳田悠岐選手の二塁打で2、3塁に。村上宗隆選手の一ゴロの間に1点を返す。

9回表にも1点を失ったが、9回裏、1死からの柳田の内野安打、代打の近藤健介選手の右前安打で1、2塁とすると、村上の右前タイムリーで再び1点差。甲斐拓也選手のセーフティスクイズで同点とし、続く山田哲人選手の中前安打で満塁に。最後は坂本勇人選手の中越えタイムリーで4-3のサヨナラ勝ちを飾った。


関連記事:舛添要一氏、サモア一部選手の東京五輪参加取りやめ報道に言及

 

■トップアスリートの本気の闘い

連日の日本代表選手の活躍についてツイートし、声援を送っている茂木氏。野球にも注目し、9回には「日本対ドミニカ共和国の試合がたいへんなことになっている…。とっても強いドミニカ共和国に3-1とリードされた9回裏、日本は同点に追いついた! すごい! そして1アウト満塁になった!」と実況する。

日本の勝利後には「最後は坂本勇人選手が決め、日本、3-1を9回裏で大逆転してサヨナラ勝ち!」と喜ぶと、「ドミニカ共和国は強かった。2013年のワールド・ベースボール・クラシックで全勝優勝し、MLBに多くの選手を出している超強豪国」と説明。

「このトップアスリートたちの本気の闘いが見られる東京オリンピック、最高!」と興奮した様子でつづった。


関連記事:茂木健一郎氏、五輪反対派に異論 「ノイジーマイノリティのほうがうんざり」

 

■世界の国を知るきっかけに

さらにその後のツイートでも、「すごい試合でした」と振り返ると、ドミニカ共和国について「人口約1000万人のカリブ海の国。イスパニョーラ島の東側の3分の2を占める(西側はハイチ)。野球が国技でMLBで活躍する選手も多い。広島カープが育成のアカデミーを設置している」と解説。

五輪には、日本ではあまり知られていない国も多数参加しており「東京2020が世界の国の知るきっかけになれば素敵」と呼びかけている。

・合わせて読みたい→卓球混合ダブルスで水谷・伊藤ペアが金メダル 日本中で祝いの声が続出

(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

野球東京オリンピック東京五輪侍ジャパンサヨナラ茂木健一郎公式ツイッタードミニカ共和国
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング