安東弘樹、TBS人生で1度の「制作へのダメ出し」を告白 内容に称賛の声
安東弘樹が27年のTBSアナウンサー人生で1度だけ制作に怒ったエピソードを告白した。
■その内容は…
安東はさらに「娘さんが嫌いって言ったらどうするかってネタだったんですけど、お嬢さんが、お父さんが大好きだし、『絶対に言いたくない』というんですよ。でも『言わないと番組になんないじゃん』、みたいな感じで責めて、泣いちゃって」と振り返る。
そして「そこでちょっと来いと。それはもう、もはや企画の時点で間違ってると。なんでこういう人が出てきて、お父さんが大好きな人に、無理やりでも嫌いって言わせるのは、俺は番組としては良くないっていうのを、初めて制作側の人に文句を言った。27年のTBS人生で1回だけだったんですけど、そこはやっぱり見ていられなかった」と語った。
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■ふかわが称賛
ふかわは「大事ですよね。しかもタレントさんならまだしも、一般の方にそれを強要する。このエピソード、安住(紳一郎)さんじゃないですか?」と笑いを交えて称賛する。
安東は「それは僕の。スタッフがびっくりしてました、そういうことがないから普段。言われた通りにやっていたので。それはちょっと違うだろうと」と振り返る。
そんな姿勢にふかわは「最近ではそれは当たり前になりつつありますけど、当時はスタッフが絶対みたいな時代があったので、それをちゃんと正すのは大事な姿勢ですよね」と再び称賛していた。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)