囲碁界で大注目の12歳天才棋士・仲邑菫 同世代選手の金メダルに「刺激」

囲碁の最年少プロ棋士である仲邑菫2段(12歳)が記者会見に登場。オリンピックで金メダルを獲得した同世代の西矢椛選手について触れた。


 

■「ボロボロになっちゃった」

中邑菫2段

一方の仲邑2段は、大勢集まった記者陣に少々緊張の面持ちを見せつつ「前回の出来が良すぎかかなと思ったけど、今回は結構…うーん」と、首をかしげながら残念そうな表情を見せた。

「研究会で結構練習はしたんですけど、(やってみると)すごい早碁で、ボロボロになっちゃった…。練習よりも全然早く感じて…」と苦戦したと対局内容を回顧。しかし時折笑顔を見せるなど、充実感もあらわにしていた。


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■西矢選手に刺激

中邑菫2段

オリンピックでは、仲邑2段と同年代である西矢椛(にしや・もみじ)選手がスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得。

しらべぇ記者がその印象について質問すると、西谷選手の活躍が自身の刺激になったことを明かし「自分も頑張っていきたい」と語りつつ、興味がある競技については「卓球。家でテーブルピンポンをよくやっているので…」とプライベートな一面も話してくれた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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