梅沢富美男、菅首相と小池都知事のコロナ対応に苦言 「何か説明しないと」
東京都を中心に新規感染者が激増している新型コロナウイルス。梅沢富美男が、菅首相と小池都知事に説明を求めた。
29日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男が菅義偉首相と小池百合子東京都知事の新型コロナウイルス対応に苦言を呈した。
■コロナ対応を紹介
番組は東京で新型コロナウイルスの新規感染者が3,000人を超える見通しとなった28日、記者会見で小池都知事が「質問は1度だけ」と通告し、不要不急の外出を控えるよう訴えたニュースを取り上げる。
また、菅首相も同日、新規感染者が3,000人を超えた件について、秘書官が「お答えする内容がない」と語り、取材対応を拒否したことを紹介した。
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■梅沢が冷静にコメント
梅沢はこのニュースについて、「こんなこと俺たちがどうのこうの言ってもしょうがないんじゃない? こうなることはわかってたんだと思うよ」と冷静に語る。
そして、「だって、どんな人だって、どんな学者の人も、お医者さんも、いろんな人が、もう4,000人くらいいっちゃうんじゃないのって話は、前々から言ってるはずだから。この番組でも、俺も言ってるはずだよ」と指摘。
続けて「責任を取りたくないから、質問は1つだけとか言ってんじゃない? 自分たちでも、言うものがないんじゃない?」と呆れたようにコメントした。