DeNA・田中健二朗投手が3年ぶりの1軍合流 「できることを精一杯やりたい」
DeNA、田中健二朗投手が約3年ぶりの1軍合流。ファンからは歓喜のコメントが続出した。
横浜DeNAベイスターズは14日、公式ツイッターを更新。3年ぶりに1軍に合流した田中健二朗投手のインタビュー動画を投稿した。
■「3年ぶりなんで緊張しかない」
今季6月に支配下登録された田中投手は、30日に行われるエキシビジョンマッチ・東北楽天ゴールデンイーグルス戦から、約3年ぶりとなる一軍合流をはたした。
3年ぶり一軍の舞台にカムバック‼️🥳#田中健二朗 選手#baystars pic.twitter.com/0m4UDrX86V
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) July 30, 2021
投稿されたインタビュー動画では、「3年ぶりなんで緊張しかないです。できることを精一杯やりたいと思います。頑張ります」と終始笑顔で試合に向けての心境を語った。動画の最後に、力強く右手をあげる姿が印象的である。
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■今季から実戦復帰
2019年にトミー・ジョン手術を受けた田中投手。今季からファームのマウンドに上がり、30試合を投げて防御率4.40の成績を残す。
16、17年はリリーフとしてシーズン60試合以上に登板していることから、状態が戻れば貴重な戦力として計算できる。1軍のマウンドでの感覚を取り戻してほしいところだ。