緊急事態宣言で8月の予定が白紙に… 「飛行機とホテルがキャンセル」と悲鳴も

緊急事態宣言の拡大、延長により、旅行やイベントの予定がキャンセルになった人たちが悲鳴をあげている。

2021/08/01 05:00



■「予定が白紙になった・なりそう」の割合は…

この緊急事態宣言ではたしてどれほどの人の予定に影響が出たのだろうか。編集部がツイッターユーザーを対象に実施した調査では、「白紙になった・なりそう」が17.8%という結果に。約2割の人はこの緊急事態宣言、まん延防止等重点措置によって予定の変更を余儀なくされてしまったようだ。

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置

また、「予定の変更はなし」が29.2%で、大部分を占める「もともと予定を入れていない」という人は53.0%だった。


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■東京は過去最多の感染者数

31日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者は4,058人と過去最多で感染爆発が止まらない状況だ。緊張状態が続く現状だけに、予定を変更して感染リスクを回避するのは賢明な判断といえるだろう。命より大切な夏の予定はない。

だが、いまだコロナ収束が見えない中で幾度となく発出してきた緊急事態宣言にモヤモヤを抱えている人は少なくないようだ。

・合わせて読みたい→緊急事態宣言の延長に「もうダメだ」 宮根誠司が聞いた電話越しの“悲鳴”

(文/しらべぇ編集部・二宮 新一

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