ウエンツ瑛士が実践する誹謗中傷対策に反響 松本人志も「いいこと言った」

『ワイドナショー』では五輪選手への相次ぐ誹謗中傷がテーマに。ウエンツが考える対策とは…。

2021/08/01 11:30

ウエンツ瑛士

1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、タレントのウエンツ瑛士が出演。ここ数年、大きな問題となっているネット上での誹謗中傷について持論を述べ、視聴者から称賛の声を集めている。



 

■相次ぐ五輪選手への批判

今回番組では、東京オリンピック出場選手への相次ぐ誹謗中傷がテーマに。全世界注目の一大イベントであるため、国内だけでなくさまざまな言語でのアスリートを傷つける言葉が、ネット上にはびこっている。

日本では、卓球の水谷隼選手が「消えろ」「くたばれ」といったDMを受け取っていることを告白、サーフィン男子で金メダルを獲得した五十嵐カノア選手も、海外アカウントからの採点批判を受け「悪口を言いたがる人には我慢できません」と自身のツイッターに投稿している。

他にも、体操男子の個人総合で金メダルを獲った橋本大輝選手も、演技の採点について批判的な書き込みが相次いでいることを告白するなど、悲しい実態が次々と明らかになっている現状だ。


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■「メッセージを一人で見ない」

スタジオではこれらの対策が話し合われることになったが、今回の場合、とくに海外からのコメントも多く、情報開示や日本の法律で裁くことが難しいとの論調に。そんななかウエンツが、口を開く。

自身も実践しているその方法とは「メッセージを一人で見ないようにする」というもの。誰かと一緒にいるときに誹謗中傷を目にしても「なんだよこれムカつくなあ」と感情を共有できることから、「(負の感情が)スッと流れる」「ちょっと中和する」のだという。

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■松本も「いい意見」
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