大沢たかお、『JIN』主人公の気持ちを体験するため渡英 携帯を置いて行った結果…
江戸に独りでタイムスリップをしてしまう医者を演じた大沢たかおは、ドラマ撮影前に単身でイギリスへ。
■ハードな撮影現場…
さらに大沢は『JIN－仁－』について「あんなにキツいドラマやったことない」と語ると、一つ一つのカットをこだわっていたため、壁を撮るために群馬県、川を撮るために静岡県まで行き、夜には日光市へと移動して森の撮影をしていたことを明かした。
また、ドラマの撮影に入る前に大沢は「江戸に独りでタイムスリップしてしまう主人公」という役作りのために「レベルの違う寂しさを経験してない」という理由から、全ての情報や携帯を置いて3ヵ月ほどイギリスに行ったことを告白。
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■イギリス滞在で「戻りたい感覚」を
帰る日だけを決めた上で、イギリスにアパートを借りて滞在していたという大沢に林先生が「帰ろうと思われませんでした？」と聞くと、大沢は「やっぱり思ったんですよね、それが良かった」と答える。
この行動のおかげで「感覚的にちょっとだけ光が見えた」と話す大沢は「戻りたいという感覚」を当時掴むことができたと語った。
すると、この大沢の役作りはネット上で「役作りのために単身イギリス生活とか、ものすごくストイックで他の人にはまねできない」「孤独になるために、すごいなぁ」と話題に。多くの人が他人にはまねできないような大沢の行動に驚くも、その行動力を称賛した。
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（文／しらべぇ編集部・綿 つゆ子）
