強豪スペインに惜敗したサッカー日本代表　加藤浩次がかけたひと言に反響

お笑いタレント・加藤浩次が、4日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）に出演。3日に行なわれた東京オリンピック・サッカー男子の準決勝の結果に言及した。

 

■強豪スペイン相手に惜敗

番組では、東京オリンピック・サッカー男子の準決勝の日本対スペイン戦について改めて振り返った。

度重なるスペインの猛攻をゴールキーパーの谷晃生選手がスーパーセーブで止め、両チーム無得点の状態で延長戦へ。試合時間が100分を超え、次第に選手たちに疲労が見え始める中、延長後半10分でアセンシオ選手にゴールを許してしまい、破れてしまった。

敗れた日本は6日の3位決定戦で、1968年メキシコ五輪以来のメダルをかけてメキシコと対戦。吉田麻也選手は「もう1個自分たちを突き動かして、最後メダリストとして笑って終わりたいと思います」と意気込みを語った。

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■加藤は「切り替えましょう！」

強豪スペインに1点差とかなり惜しい結果となった日本代表。この結果に、加藤浩次は「非常に悔しいですけども、全国のみなさん、切り替えましょう」「もう次に向かってます。土曜日、3位決定戦、メキシコとあります。切り替えるんです！」とカメラ目線で訴えた。

同局の辻岡義堂アナウンサーが「日本はまた、メキシコと3位決定戦で対戦するということになります。メキシコ、油断できない相手ではありますよね？」と語ると、加藤は「当然そうですね。グループリーグで勝っているからって次も勝てるってわけではないと思いますし…チーム全体が当然わかっていると思う。その上で、最後勝って銅メダル取ってもらいましょうよ！」と熱弁した。

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■日本代表の健闘を称える

また加藤は「僕はオールドタイプのサッカーファンですけども、ずーっと見てきて、スペインにここまでって僕は思っちゃうんだけど、選手のみなさんは常に勝つってことしか考えてないですからね」と日本代表の健闘を称えた。

今回の放送を受け、ツイッター上では「加藤浩次のサッカーへの想いが伝わってきて、朝起きてもまだ悔しい気持ちだった自分も、昨日の悔しさが癒やされた」「なんか加藤の言葉や思いに共感できる」といった視聴者からの反響が寄せられている。

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（文／しらべぇ編集部・北田力也）