高橋真麻、”メダルかじり問題”で後藤選手に心配のDM 返信内容に「人格者」
河村たかし名古屋市長に金メダルを噛まれた後藤希友選手に連絡をとった高橋真麻。その返信内容とは…。
5日、フリーアナウンサーの高橋真麻が自身のAmeba公式ブログを更新。河村たかし名古屋市長が、東京五輪ソフトボール日本代表・後藤希友選手の金メダルを噛んだ問題に言及した。
■各界から批判の声が相次ぐ事態に
4日、名古屋市役所にて後藤選手の表敬訪問を受けた河村市長。この際「首にかけてほしい」と求めたのち、突然金メダルをかじるパフォーマンスを見せたことに、ネット上で批判の声が相次いでいる。
東京五輪の柔道男子60キロ級で金メダルを獲った高藤直寿選手も、自身のツイッターで「動画見たけど、『カンッ』て歯が当たる音なってるし。自分の金メダルでも傷つかないように優しく扱ってるのに」「俺だったら泣く」と反応。その他、著名人も続々と批判する事態となっている。
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■「涙が出るほど悔しくて」
高橋も声を上げた一人だった。5日早朝にブログを更新し、「応援していた身として何故だか涙が出るほど悲しくて悔しかった」と心境を吐露。いてもたってもいられず、後藤選手にツイッターでダイレクトメッセージを送ったことを明かした。
それから5時間ほど経ったころ、「なんと!」のタイトルで再びブログを更新し、「後藤選手からお返事を頂きました」と報告。その内容については明かせないとしつつも、「お返事頂いたお気持ちが本心ならばそれなら良かったです」とつづった。
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■「人格者」と感動する高橋
続けて「後藤選手、大人…というか人格者だなぁ…凄いです」と感じたと話す高橋。最初のブログでは、ファンから「本当に失礼極まりない行動です!」「本当に腹が立つ」といった怒りのコメントが多く寄せられていたが、つづくブログでは「後藤選手えらい」と称える声が。
問題となった動画がSNS上に流れてから丸一日経った現在も、批判の声は止む気配を見せない。その後に報じられた河村市長の「(かじる行為は)最大の愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」という謝罪も、火に油を注ぐ結果となっているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)