蚊取り線香を魔改造 害獣避けの「時限式爆竹」のすごい見た目が話題に
蚊取り線香に取り付けられた無数の爆竹。遊戯王の『破壊輪』を彷彿とさせる外見だ。
■害獣の被害にあった悔しさから
今回、アナグマ、イタチ、イノシシ、猿といった害獣の被害をからトウモロコシを守るために爆竹を作ったどぶろくさん。
あと1週間程で食べられそうだったとうもろこしを野生動物に食い荒らされてしまったことが悔しく、ネット検索で見かけた写真を参考に、見様見真似で今回の「時限式爆竹」を作り上げたとのこと。
気になる効果については、「まだ2夜しか試してないので効果はわかりませんが、新たな被害はありませんでした」と話していた。
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■翌日には改良版をリリース
さらに翌日には、早くも改良版である「害獣避け時限式蚊取り線香Ver.2」をリリース。仕事をしながら「昨夜の失敗をどう挽回するか」を考えて、元々構想していた「穴をあける案」を試してみたところ、意外と上手くいったそうだ。
リプライなどで様々な人から「こうしたら?」「あれ使ったら?」などとアドバイスをもらっていることもあり、「色々な可能性を考えつつ次の改良に活かして、来年・再来年と使えるように改良していきたいです」と、さらなる改良版の製作への意欲も見せていた。
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■ツイートの影響を懸念
どぶろくさんはツイートが話題になったことについて、「まさかこんなに話題になるとは思わずびっくりしていますが…こうした工作や実験みたいなのみんな好きですよね!」と喜んでいた。
しかし、「ただ、このツイートが影響して、近所迷惑やイタズラ、火災になるような事にはなって欲しくないです」と強く訴えていたので、くれぐれもイタズラ目的で作成・使用しないよう注意していただきたい。
また、どぶろくさんは福島県在住で、ご当地の美味しいものをツイッターで紹介している。今の時期は桃が最高とのことで、「 特にあかつき! 今しか食べられないよ!」と最後に旬のおすすめを教えてくれた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)