河村たかし市長「金メダル噛みつき騒動」　風刺利いた“言葉遊び”が話題に

名古屋市の河村たかし市長が4日に起こした、ソフトボール後藤希友選手の「金メダル噛みつき騒動」。

その後、市関係者が謝罪文を提出するなど大騒動に発展しているが、ネット上では河村市長の名前を文字った痛烈な“言葉遊び”が話題となっている。

 

■市長の茶目っ気が大トラブルに…

事の発端は4日、河村市長が、ソフトボール日本代表で同市出身の後藤選手が表敬訪問の際に持参した金メダルを手に取ると、突然マスクを外しメダルに噛みつくパフォーマンスを見せたこと。

この様子が地元のニュースやネットで報じられると「汚い」「信じられない」「後藤選手がかわいそう」などと、SNSなどで批判の声が噴出する事態に発展。名古屋市役所にも、苦情の電話が寄せられた。

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■「かわむらたかし」→「わたしかむから」

5日、トヨタ自動車も「不適切かつあるまじき行為」と抗議コメントを発表。慌てて市長が謝罪に出向く騒動に発展している。

そんな中、ネットでは河村市長の名前に注目が集まっている。ネット掲示板に「かわむらたかし」の文字を入れ替えると、「わたしかむから（私噛むから）」になるという書き込みがされたのを皮切りに、「ワシ宝噛む」「貸したら噛むわ」という風刺を利かせたアナグラムが複数掲載されると、ツイッター上でまたたく間に拡散。

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■「マヤの預言書」という声も

その発見にネット上には、「すごすぎ」「コナンの映画見たら犯人一瞬で分かってそう」「マヤの預言書かな」「天才」と、驚嘆とともに絶賛する声が続々。

一方で、「たかし噛む笑」と新たなアナグラムを見つけたユーザーのほか、「メダル　直に囓る→ダメ！　めだるじかにかじるだめ」と回文（逆さ言葉）で今回の騒動を振り返る声もあった。

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（文／しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤）