最上もが、“未婚の母”公表で受けた批判を振り返る 「妊娠がさも罪のように」
妊娠公表時、祝福されないコメントの数々に心を痛めたという最上もが。当時を振り返り、今の心境を明かしている。
5日、タレントの最上もがが自身のAmeba公式ブログを更新。妊娠公表時に一部から寄せられた批判の声について振り返った。
■「妊娠した事がさも罪のように」
妊娠公表時、最上のSNSのコメント欄では祝福の声とともに「一時的ではありますが同じくらいの批判の言葉で溢れてました」と明かし、「妊娠した事がさも罪のように」心無いコメントが書かれていたという。
内容に関して全部は見ていないとしつつも、あの手この手を使って直接批判の声を伝えてくる人もいたのだそう。今では鎮火しているとはいえ、「書かれた側はかなり引きずるもんです」「言葉っていくらでも凶器になるよね」と吐露。
ただでさえ不安定になりやすい妊娠時期にも関わらず、つらい経験をしたことで「あまり頼っちゃいけない、とかがんばらなきゃいけない、とかこうしなくては、という気持ちが増した」とも明かす。
関連記事:最上もが、第一子出産を報告 橋本環奈・藤田ニコルら芸能人も祝福
■昨年、未婚で母になることを公表
昨年11月に妊娠を公表し、今年5月に第1子となる長女を出産した最上。相手については触れておらず 「今のところ結婚の予定は御座いません。家族や友人たちに相談しつつ、たくさんの協力を受けながら過ごしております」と明かしていた。
しかし、未婚の意向を示したことに、一部のネットユーザーから妊娠中も心無いコメントが寄せられていたそうで、インスタグラムでは「勝手に不幸だ、など言われても先のことなんて誰もわかりませんし正解なんて一つではないと思っています」などと訴えていた。