職場で男性社員の放った「ひと言」に思わず唖然… 後から来るホッコリ感が話題に

子育て真っ最中の男性社員に職場で話しかけると…。まさかのホッコリ展開が話題となっている。

2021/08/07 05:45


女性社員と男性社員

誤って女性教師を「お母さん!」と呼んでしまうのは、全国の小学生たちが陥りがちな罠。卒業から数十年経過したにも関わらず、「いまだにそのネタでイジられる」という人もいることだろう。

現在ツイッター上では、こうした呼び間違いの「大人版」が話題となっている。



■これはホッコリする…

注目を集めているのは、ツイッターユーザー・大福プリンさんが投稿した一件のツイート。

ある日、小さい子供を持つ男性社員と仕事をした際、考え事をしている相手に話しかけたところ「そこに置いておいて、パパやっとくから」という、凄まじく「萌え度」の高い返事がかえってきたという。


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■じつはメジャーな呼び間違え?

オンオフに応じて「一人称」を使い分けるのは、社会人にとって重要なスキル。こちらの男性社員も普段は職場用の一人称を使用していたが、ついうっかり家庭での「父としての一人称」がポロッと漏れてしまったのだろう。

同ツイートは2.2万件以上ものRTを記録するほど話題となっており、他のユーザーからは「これめっちゃホンワカした」「こういう言葉が咄嗟に出るの、お子さんとしっかり向き合ってる感があって良いですね」といった反響の声が続出。

また「自分も似たような発言してしまったことあります…」「前に上司が『あ〜、パパもそう思う』って言ってました」など実体験に基づいたリプライも少なくなく、幼い子を持つ親にとっては、割と陥りがちな罠なのかもしれない…。


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■その後の反応も最高すぎる

続くツイートにて「その後すぐハッと我に返って『あ! 今のは…!!!』ってめっちゃ慌てててたのも最高でした」ともつづっていた大福プリンさんに、その後の展開を聞いてみると「(男性社員は)恥ずかしそうに照れ笑いをしていました」とのこと。

突然の「パパ化」現象に思わず「パパ〜!?」と笑ってしまった大福プリンさんだが、「いつもよく子供の話をしている人なので、育児風景を垣間見たようで微笑ましく感じました」と、当時の感想を振り返る。

万が一、職場で上司や先輩、同僚の「親としての顔」が覗いた際は、微笑ましい様子を温かく見守ってあげるのが人情かもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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