ズボラな人でも大丈夫　缶ビールをおいしく飲み続けられる商品が最高だった

気温も上昇し、外に出るだけで汗がにじむ最近。そんな時こそ冷えた飲み物が美味しく感じるわけで、その願いを実現するサーモスの商品を発見した。

画像をもっと見る

---

 

■缶そのものを保冷？

それがこの「サーモス 保冷缶ホルダー」（1,650円）。サーモスといえば、飲み物を直接入れるタンブラーや水筒を連想するが、これは「350ml缶」そのものを保冷する商品となっている。

なお、種類は350ml缶用と500ml缶用の2種があり、350ml缶用のカラーはホワイト、コーラルピンク、シルバー、ブラック、オレンジ、ライムグリーンが取り揃えられている。

関連記事：缶とペットボトルのポカリでは味が違うと話題　気になるメーカーの回答とは

 

■缶ビールで検証

商品の使い心地を検証するべく、今回は暑い日に多くの人が飲みたいであろう「ビール」を用意。決して記者がビールが飲みたくて選んだわけではなく、これはあくまで検証のためである。

商品に缶を入れると、ピッタリサイズで空気が抜けるようにゆっくりと下がっていく。ジャストフィットであり、350ml缶専用に作られているだけある。

また、さらにリアルな使い心地を追求するため、中華料理も用意。念の為に記しておくと、これは決して中華料理が食べたかったからではなく、「ビールを飲むシチュエーションをリアルに再現するため」ということにしておいていただきたい。

写真撮影等で多少時間が経ってしまったが、開封時のビールの温度は14.3℃であった。比較対象として「同時期に開封したビール（保冷缶ホルダーなし）」も用意し、10分後にどれほど温度差が生まれるかも検証してみることに。