ペルセウス座流星群、8年ぶりに好機到来 専門家は「寝っ転がって空全体を見渡して」
専門家は「万が一、ピークの13日の天気が悪かった場合には、翌日でも大丈夫」とアドバイス。
2021/08/08 14:35
■万が一天気が悪かったら
平塚市博物館・天文担当学芸員の藤井大地氏は、富士市と平塚市に計50台のカメラを設置し、2010年から本格的な観測を常時続けている。
今月3日夜から4日明け方にかけての観測では、計100個ほどの流れ星がカメラに写っていたそうだ。藤井氏は「ペルセウス座流星群は、7月末から8月中にかけて見られる。ピークの13日の天気が万が一悪かった場合には、翌日でも大丈夫」とアドバイス。
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■流れ星の瞬間
ペルセウス座流星群のピークが徐々に近づき、毎晩たくさんの流星が流れています。2021年8月3日夜から4日明け方に流れた流星を、富士から北に向けた広角カメラで見た様子です。一晩で流れた流星を一度に流しています。昨晩は火球も多く出現しました。極大が待ち遠しいですね。 pic.twitter.com/ukO6KGlNiY
— 藤井大地 (@dfuji1) August 4, 2021
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)