見覚えあるウサギ、足元に違和感が… パンクすぎる進化に「これは強い」と反響

かわいらしいミッフィーのオブジェと思いきや…。予想外のパンクすぎる出で立ちが話題となっている。

2021/08/10 05:45

日本では「ミッフィー」の名で知られるかわいらしいウサギのキャラクター。しかし本国オランダでは「ナインチェ・プラウス」(ナインチェ)の呼び名で親しまれていることをご存知だろうか。

なおツイッター上では現在、あまりに「パンクすぎる」ミッフィーが話題となっているようだ。


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■これはガチで強そう…

注目を集めているのは、ツイッターユーザー・なまいキッズさんが5日に投稿した一件のツイート。投稿には写真が一枚添えられており、そこには4足で体を支える「黒いミッフィー」のオブジェが確認できる。

それだけならば特に違和感はないのだが…なんとオブジェの足元を見ると「ドクターマーチン」の8ホールのブーツが装着されているではないか。


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■「進化系ミッフィー…?」と衝撃走る

現代日本では「お洒落なファッションアイテム」として認識されているマーチン。しかしその歴史は古く、60〜70年代イギリスのスキンヘッズ、パンクスらがこぞって着用していたことからも分かるように、じつに長きに渡って「ユースカルチャーのド定番」の座に君臨し続けているのだ。

パンクウサギ

「ウサギが全ての足にマーチンを履いている」というパンク然とした光景は多数のユーザーに衝撃を与え、同ツイートには「このウサちゃんになら踏まれても良い」「進化系ミッフィー…!?」「これは強い」といった驚きの声が多数寄せられる事態に。


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■センスの良さに脱帽

パンクすぎるウサギの持ち主・なまいキッズさんに話を聞いたところ、こちらのウサギはミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナがデザインした、ミッフィーとは別のキャラクターということが判明。

なまいキッズさんは「ミッフィーとは別のただの『ウサギ』で、ブルーナボンボンという商品です」「限定カラーの黒とプレミアムグレーモデルが発売されると知り、 2019年頃に自分の誕生日プレゼントとして買ったと思います」と、馴れ初めについても語ってくれた。

なお、マーチンを履かせたことに特に意味はなかったようだが、「後ろ足のマーチン(ホワイト社製!)はかなり年季入っていますね!」と、笑顔でコメントしている。

人は、従来見られなかった新しい物や方法を生み出すことを「発明」と呼ぶ。ウサギとマーチンを組み合わせるという斬新な試みは、まさに「発明」と呼ばれて然るべきだろう。

パンクウサギ

個人的にはシューレース(靴ひも)をシングルで結んでいる通な佇まいに、グッと来てしまった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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