母親の年金だけが頼りだった50代娘 ミイラ化した遺体を隠し詐欺罪などで逮捕

厚生労働省の社会・援護局は、「まずは地元の『ひきこもり地域支援センター』に相談を」と呼び掛けている。

2021/08/10 18:45


 

■2020年の新聞紙で遺体を包む

8月2日、捜索差押許可状を手に自宅に現れた警察官は、あるベッドでミイラ化した遺体を発見。2020年の後半の日付がある新聞紙でグルグルと包まれ、寝具で覆われていた。

自然死か故殺か州犯罪研究所で遺体についての剖検が行われているが、体の特徴から行方不明になっていたグロリア・パイクさん(73)のものと考えられている。

その後ジーニーは障害者年金の不正受給、遺産の搾取、死体損壊、死体遺棄など、重い詐欺罪を含む複数の容疑で逮捕され、身柄は拘置所に送られた。


関連記事:55歳息子が83歳母親を殺害 「風俗に行くお金を出し渋られ腹立った」

 

■日本には「ひきこもり地域支援センター」

事件には至らなくとも、無職の子が高齢の親の年金や収入を頼りに暮らすという形態は世界的に増えており、親が80代、子が50代であることが多いため、日本では「8050問題」とも呼ばれている。

厚生労働省の社会・援護局は、「まずは地元の『ひきこもり地域支援センター』に相談を」と呼び掛けているが、原因はひきこもりばかりでないとのこと。

心身の病気や親の介護、リストラによる失業、親族や近隣住民などからの孤立など、さまざまな問題が解決されることがなく年月が経過した結果だとしている。

・合わせて読みたい→新しい彼氏になつかない子供に苛立ち… 母親が6歳息子を轢き殺し川へ遺棄

(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ

→Amazonおせち料理2023 早割で最大1万ポイントゲット 10/8(土)まで

厚生労働省年金死体遺棄不正受給乳がん通院死体損壊遺体ミイラ詐欺罪銀行口座翻訳記事地域支援センターひきこもり地域支援センター障害者年金8050問題
シェア ツイート 送る アプリで読む


人気記事ランキング