『月曜から夜ふかし』シニア世代がゲートボール離れ 新たに広がる趣味に驚き
長年シニア世代の趣味とされてきたゲートボールの人気が下降。新たに広がっているのは、スマホを使った大人気ゲーム。
9日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、シニア世代のゲートボール離れと、新たに広がりつつある趣味に、驚きの声が上がった。
■シニア世代がゲートボール離れ
番組は「○○離れを調査した件」を放送。そのなかで取り上げられたのが、シニア世代のゲートボール離れ。競技人口が年々右肩下がりになっているのだという。
シニア世代に話を聞くと「あんなのやったら老け込んじゃうよ。年寄りが集まったら、どんどん年寄り臭くなる」「もっと若々しいもの。オシャレで楽しみたい」などと話す。娯楽が広がったことで、シニア世代の趣味もかなり変化をしているようだった。
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■取って代わりつつあるのは…
次に地べたに座ってスマホをいじる中高年男性に話を聞くと、スマホを見て「1つあるかもしれないね、ポケモンGO」とつぶやく。そして一緒に男性も「今、結構年寄り多いよ」と話す。
さらに「最近捕まえたの。ムックル。自動でポケモンを捕まえる装置もある。こういうボール」と、トップボタンを押すとポケモンを捕獲することができる道具「モンスターボール」を見せる。
番組は「今シニアは、ゲートボールよりもモンスターボールにハマっている」と説明した。