ナジャ、コロナ自宅療養の不安と「大事なこと」を力説 小池都知事には苦言
新型コロナウイルス感染による療養から復帰したナジャ・グランディーバが、自宅療養中の不安や「大事だと感じたこと」を力説。小池百合子都知事の政策には、苦言も。
12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)に、新型コロナウイルス感染のため休養していたナジャグランディーバが出演。自身の経験を語るとともに、小池百合子都知事のコロナ対策について苦言を呈した。
■コロナから復帰
新型コロナウイルス感染から復帰したナジャ。ふかわりょうや小山慶一郎から祝福を受けると「なかなかのしんどさでしたよ。本当に皆さん気をつけてください。キツイから」と話す。
そして隔週コメンテーターの梅沢富美男が代役として出演していたことに触れ、「梅沢さんの勢いのある感じは出せないんで、30%くらいでいいですか」と笑わせる。ナジャの元気な様子に、ふかわは「安心しますね」と声をかけた。
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■小池都知事のコロナ対策に苦言
番組は中盤、東京都で新型コロナウイルスに感染した30代の男性が、自宅療養中に死亡したニュースを取り上げる。小池百合子都知事が「若い人も基本的なことを守って」と呼びかけていることが紹介された。
ふかわから経験者として「負担のない範囲で」と意見を求められたナジャは「医療現場が逼迫して、入院したい人もできない状態のなかで30代の方で亡くなったというニュースがあったんですけど、小池さんが普通になんか淡々と話題を話している感じを見てると、『いや、なんとかしてあげてよ』って、普通に淡々と話すのであればって思うんですよね」と語った。