玉袋筋太郎、東京五輪閉会式の演出に独自見解 「北島三郎さんの『まつり』で…」
酷評が噴出した東京オリンピックの閉会式。玉袋筋太郎は理解を示しつつも苦言を呈し、独自の提案。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、玉袋筋太郎が東京オリンピック閉会式の演出について独自の見解を示した。
■閉会式について玉袋が持論
番組は東京オリンピックの閉会式が高視聴率だったことを取り上げた記事を紹介。ツッコミ目的で見た人が多かったことが要因として考えられるのだという。
玉袋は「見ちゃったんですけどね。今回の東京オリンピック2020のために、家で見ましょうっていうんで、テレビを7月の頭に買い替えたんですよ。4K、UTL80インチオーバー、買ったんです。そしたら納品が8月6日だった」と笑わせる。
そして、「なんでUTLの4Kで盆踊り、東京音頭を見なきゃいけないの。がっくしでしたね」「みんな、突っ込んで見ているんでしょ、あれ」と話した。
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■宇多丸も持論
ライムスター宇多丸は、「どんだけヘボいのか見てやろうみたいな、そういうところもあるんじゃない?」とコメント。玉袋が「それも嫌だね」と応じると、「なんかね、『こうなるんじゃないかな』って危惧していた通りの感じになったっていうか」指摘する。
そして閉会式について「なんか『紅白』とかさ、卒業式のイベントとかじゃないけどさ、良きことが断片的に並んでるみたいな感じ。どこからも文句出づらい良きことが、なんかバラバラに並んでいるみたいな」と持論を展開。
さらにロンドンオリンピックの閉会式を引き合いに出しながら、「その国がやれることみたいなのがあって。日本、もうちょっと本当はアピールできるところがあると思うけども…」と話した。