上白石萌歌、強い体の原点に「自転車通学」? 血まみれで登校した過去も告白

高校時代、だいぶワイルドな“チャリ通”派だったと明かした女優・上白石萌歌。そこで培った体力で過酷ロケを乗り切ったとも…。


 

■体を張る演技が続き…

沖田修一

撮影は2019年の夏に行われた。

沖田監督は「上白石さんの女優魂には本当に感謝しています」と過去語っていたが、改めて「何度も階段を上がり下がりするシーンをやってもらったり、泳いでもらったり、真夏の炎天下の中だいぶ体を張ってもらった。(地面が熱い中)素足で正座してもらうシーンもあったし、クラゲに刺されたり、色々なことをさせてしまいました(笑)」と撮影当時を回顧。


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■「血まみれで登校」

上白石萌歌

“過酷ロケ”を乗り切きれた体力について、上白石は「過去の自転車通学」が培ったものだと説明。

「高校時代、ずっと自転車通学をしていて、自転車と一心同体だった。高校時代の友人も『萌歌と言えば自転車』とよく言われます。いつも電車通学組に負けないよう頑張っていたのですが、チャイムが鳴る直前に駆け込むタイプだったので、自転車で転んで血まみれのまま登校したことも…(笑)。体の強さはそこから来ているのかも」と、ニッコリ笑顔を見せていた。

©2020「子供はわかってあげない」製作委員会 ©田島列島/講談社

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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