リングフィットRTA世界記録に挑む“チートなし”の「リアルマッチョ」が話題に
『リングフィット アドベンチャー』をマッチョがタイムアタックする!? 情報量多すぎなゲームプレイが15日夜に見られるぞ。
11日(水)からオンラインで開催されている「RTA in Japan Summer 2021」。70本以上の名作ゲームを次々にRTA(リアルタイムアタック)していくイベントだ。
そんな「RTA in Japan」でプレイされる、あるゲームとそのプレイヤーが話題になっている。
■RTAとは?
RTAとは、ゲームを最初からプレイして「実時間でどれだけ早くクリアできるか」を競う遊び方。例えばSwitchの大人気作品『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、Any%(どんな方法を使ってもよく、とにかく最速でゲームをクリアすること)で25分33秒の世界記録が樹立されている。早すぎるだろ。
昨年末に行なわれた「RTA in Japan 2020」では、“ファミコン本体をホットプレートで温めながら”プレイするファミコン版『ドラゴンクエストⅢ』や、「会話ストレージ」「ウーバー鍛冶屋」「木こりの剣がファイナルソード」などの名(迷?)言が飛び出して同時接続6万人超えを記録した『ファイナルソード』などが話題をさらった。
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■始まる前から話題をかっさらった「マッチョ」
そして11日から始まった「RTA in Japan Summer 2021」。
『ポケットモンスター ソード&シールド』では最序盤にレベル70のスイクンをゲットして最後まで無双するプレイヤーが現れたり、「タンスに小指を3回ぶつけた」「おばあちゃんのお手伝いをした」「スポーツ心理学を学んできた」3人の走者が『バイオハザード4』でレースを繰り広げたり、『ワギャンパラダイス』RTAをプレイした人は引っ越しRTA前日だったことが判明したりと、すでに大盛りあがり。
そんなゲームたちの中で、始まる前からTwitterのトレンドに入った作品がある。
ある意味でSwitchでもっとも過酷なゲームである『リングフィット アドベンチャー』だ。そしてその走者(プレイヤー)が…あまりにも、マッチョなのだ。