たかまつなな、ホワイトハッカーからメアド流出を教えられ衝撃 パスワードも…
現役のホワイトハッカーはたかまつななに対し「パスワードを是非とも変えておいてほしい」と警告。
15日に放送された『Abema的ニュースショー』(Abemaニュースチャンネル)で、お笑いジャーナリストのたかまつななが現役のハッカーに「メールアドレスがどこかで流出している」と教えられる一幕があった。
■流出しているかどうかがメアドだけで…
番組では、10日に仮想通貨サービスのポリ・ネットワークがサイバー攻撃を受け、約660億円の仮想通貨が流出したというニュースを紹介。
なお、この額は業界史上最高の被害額になるとのことだが、ポリ・ネットワークは、犯人に向けて解決に向けて話し合おうとツイッターで呼びかけたそう。
すると犯人を名乗る人物は「ハッキングは遊びでやった」「悪用される前にセキュリティの脆弱性を伝えたかった」と釈明し、犯人は2日かけて全額を返金したとのことだ。
このニュースが紹介されると、日本ハッカー協会の代表理事で世界的ホワイトハッカーの1人である男性は、メールアドレスを調べるだけでパスワードが流出しているかどうかが分かり、SNSの乗っ取りや勝手な引き落としの危険があるとした。
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■たかまつのメアドが流出
この男性によると合法的なハッキングをする人物をホワイトハッカーと呼び、主な仕事はウェブサイトなどのシステムを作った時、脆弱性があるかどうかを発表する前に検査することだそう。
また、ハッキングされてしまわないために最も気を付けなければいけないことは、日常生活で使用しているパスワードを使い回さないことだと言う男性。
そんな男性が今回、番組出演者のメールアドレスが漏洩しているかどうかを事前に調べた結果、たかまつのメールアドレスがどこかで流出していることが分かったという。
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■現役ハッカーが警告
すると、このことを教えられたたかまつは「えっ! 私の!?」とびっくり。男性は「パスワード全部使い回してると他のサイトに入られてしまう可能性があるので、是非とも変えておいてほしいんですけど…」と、たかまつに警告した。
さらに男性によると、たかまつのメールアドレスとパスワードはセットで漏洩しており、そのためセキュリティが弱いところには入りやすくなっているそう。
このことが明らかになると、千原ジュニアは「ちょっと…婚活サイト行きすぎたんちゃう?」とたかまつに話しかける。すると、対するたかまつは「婚活サイトにログインできちゃうかもしれないですよね? やりすぎました…」と笑いながら返した。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)