つんく♂、『恋愛レボリューション21』歌詞について告白 「『超超超』でええわ」

モーニング娘。のヒット曲『恋愛レボリューション21』の歌詞が変わった理由は、あるメンバーがよく噛んだからだそう…。

2021/08/16 08:25

つんく♂

15日に放送された『日曜日の初耳学』(TBS系)で、音楽家・プロデューサーのつんく♂がモーニング娘。の楽曲として知られる『恋愛レボリューション21』の歌詞が、当初は違うものであったことをテレビで初告白した。



 

■曲作りで最も大切にしているのは…

今回、番組では林修先生がつんく♂にインタビューを行い、本音を引き出すための質問を実施。その中で林先生がつんく♂に聞いたのは「曲の作り方」について。

するとつんく♂は「企業秘密なんですが、タネを1つ明かすと…」と語り出すと、「歌詞の中に言われたら納得する一言を入れます」と明かした。さらに「あるあるワードなんですが、これを音符に乗せるという技です」と続けるつんく♂。

また、「それと耳キャッチするワードもとても大事です」と語り、耳に残り口ずさみたくなるフレーズ「耳キャッチ」を曲作りにおいて最も大切にしているとした。


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■その場で「『超超超』でええわ」

つんく♂によると、自分の曲の場合はモーニング娘。の『LOVEマシーン』のサビ部分も、耳キャッチするものとのことだ。

するとその後、つんく♂は『恋愛レボリューション21』の歌詞が当初は少し違っていたことを明かす。つんく♂いわく「超超超いい感じ」というフレーズは、もともと違う歌詞をモーニング娘。のメンバーが何回歌っても間違うため「『超超超』でええわ~」とその場で変えたものだそう。

このことを聞いて林先生が「誰が間違ったんですか?」と尋ねると、つんく♂は「いつも噛むのは飯田圭織でした」と暴露。対する林先生は「なるほどね…」と納得した。


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■元々の歌詞が明らかになると…

なお、つんく♂が当時のメモを探し出した結果、「超超超」の部分はもともと「いい感じ」という歌詞だったことが判明。しかし何度やってもこの部分を「超超超」と間違えてしまうため、つんく♂は現在の歌詞に変えたそうだ。

変更前の歌詞が明かされた今回、視聴者からは「恋レボ歌詞確かに最初の言いづらい、今になって裏話が聞けるの興味深かった」「前の歌詞でも変ではないなぁ、 でもそのまま変えちゃったのはすごい」という声が寄せられ、ネット上では大きな話題となった。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

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