五輪出場後、内村航平選手に母が連絡を取らなかった理由 「深い愛」と反響
『深イイ話』では体操・内村航平選手の母に密着。東京五輪での雄姿を見守る姿が話題になった。
■「黙っててあげる愛」
密着も終盤になり、東京五輪へと場面は移る。鉄棒から落ちてしまう内村選手を見、呆然とする周子さん。ショックを受けながらも周りを気遣い「葬式みたい(な空気)になっちゃったね。仕方がない、仕方がない」と、気丈に振舞っていた。
そんな誰よりも大会での成功を願っていた周子さんだが、大会終了後もしばらくは内村選手に連絡を取らなかったと話す。その理由は「ダメだった時って、声かけられたくないんですよ」「黙っててあげる愛もあるのかな」というものだった。
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■感動のあまり涙も
母として、元アスリートとして、考え抜いた内村選手への配慮に、視聴者からは「親だったらすぐ連絡したいところだろうに…」「どこまでも深い愛」と称賛の声が。
また、スタジオでは同じく息子を持つ女優の鈴木紗理奈、元体操選手の田中理恵がVTRを鑑賞。周子さんと内村選手の絆に、目をうるませていた。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)