ビル内に突如現れた自販機、よく見ると… 予想だにしなかった「正体」に衝撃
建物内の明らかに不自然な場所に出現した自販機。その意外すぎる正体に、注目が集まっている。
■入り口の「前世」に衝撃…
まずは店舗の詳細について尋ねると、「所謂シーシャカフェと同じような形態となります」「現在はプレオープン中でして、水タバコの注文とワンドリンクの注文が必須となります。グランドオープン致しましたら軽食の提供も行なっていく予定です」という回答が。
なお店のコンセプトについては「我々の浪漫を詰め込みました」とのことで、「入り口のドアは煙草の自動販売機を加工して設置しております。右手の取っ手を上にあげ、引く形でドアが開きます」と、こだわりについて目を輝かせながら解説してくれた。
関連記事:秋葉原にあるカオスすぎる自販機コーナー 販売されているモノが変わりすぎていた
■一番喜ぶ「ひと言」が微笑ましい
話題のツイート投稿主・いようさんは、入り口を目にした際の感想を「本当にこれがドアなの? とめちゃくちゃ不安になりました」「と同時にすごくワクワクしました。隠し通路みたいで」と振り返っていたが、やはり同様の感情を抱いた人は少なくない模様。
店側は「ドアだと分からないお客様も多く『迷いました』と言われますが、迷ってくださった方が我々としては嬉しく思います」ともコメントしており、思わずクスッとしてしまう。
同店はまだ内装が完成しきっておらず、アップデート毎に随時、店舗のSNSアカウントより写真を投稿予定。メンテナンスのため17、18日と休みが続いていたが、本日19日は12時より営業開始となる。
【店舗情報】
「仙台水煙草喫茶 煙羅煙羅」
宮城県仙台市青葉区国分町3丁目5番7号 朝日プラザ国分町3階
・合わせて読みたい→自動販売機で2人に1人が拾った経験があるもの 「これどうすれば…」
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)