ビートたけし、自宅療養者が相次ぐ現状に鋭い指摘 「始めのこと考えると…」
ビートたけしが、新型コロナウイルス感染者の自宅療養が続く現状を分析し、苦言を呈した。
22日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが新型コロナウイルス感染者の自宅療養が続く現状に苦言を呈した。
■自宅療養者の現状を紹介
冒頭から新型コロナウイルス感染拡大によって自宅療養者が急増していることを紹介した『TVタックル』。
都内で自宅診療をするクリニックが撮影した映像として、かなり危険な状態にも関わらず、自宅療養を強いられている80代の女性の様子を紹介した。
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■医師と患者のやり取りが
女性は本来なら入院しなければ状況だが、病床がないとのことで自宅療養となっていて、医師が「保健所には連絡する」としながらも「病床の入院ベッドの奪い合いをしている状態」などと声をかけていた。
また、「お母様と同じような状態の方がいたら、なかなかお母さんを優先してって言えない現実があるんです。申し訳ないんだけど」と話すシーンも。その後女性は、医師の尽力もあり、入院することが出来たのだという。